2012年6月30日土曜日

マニア好みの新製品発売です

本日発売の新製品【INONストロボ用色温度変換フィルター&拡散板】をご紹介いたします。Z/Dストロボ用とS-2000用と各4種類のラインナップで、減光・拡散せず色温度のみを変換できる”フィルター”と、減光・拡散しながら色温度を変換できる”拡散板”があり、色温度は[4600K]と[4900K]とがあります。こだわりのINONさんならではの、ちょっぴりマニアックな商品ですが、色温度を変えることで、赤みを抑え、よりキレイな青を再現できます。通常は[4600K]を使用し、さらにマニアックな方は[4900K]を使用してみてはいかがでしょうか♪

しかし、フィルターは商品ページでは半透明のように思っていたので、これで減光しないの?と思ってましたが、今日実際に届いた商品を見てみると、透明でした!これで納得です(≧▽≦)b

2012年5月25日金曜日

名機ニコニスの今

ちょっと用事があり、本日ニコンへお邪魔してきました。「D800E」触って来ましたが、やっぱ解像度はハンパないですね!おかげで手ぶれやピンぼけがよりシビアになるので、今まで以上に撮影技術が必要になりそうです。で、ついでに水中で人気を博した「ニコノスV」関連商品の保守期間を伺って来ました。

・「ニコノスVボディ」:2017年6月1日まで
・「UW15mm F2.8D」:2013年3月1日まで
・「ストロボSB-105」:2012年4月1日にて終了

が現在決まっている製品のようです。特に「ニコノスと言えば15mm!」と言われる15mmが来年までですので、お持ちの方は今のうちに修理やオーバーホールをしておいた方がいいかもしれません。当店でもお受けいたしますので、お気軽にご相談くださいませ(´▽`)

2012年3月16日金曜日

あのパーツがこんな使い方できるなんて!?

FIXライトシリーズの補修用部品の一つに『FIXライト用YSアダプター』があります。価格は1,575円なり。この部品はライトに元々付属しているものなのですが、たまに破損や紛失でご注文を頂くことがあります。ですが、この部品には、隠された秘密があるのです。それは、何かと言いますと、本体を固定するネジがカメラやハウジングの三脚穴と同じ”1/4インチ”ということなのです!ピンときた方はこれを聞いただけで「うぉ〜〜!」と少しテンションが上がるのではないでしょうか♪

だって、1/4インチということは、写真のように今流行りの「GoPro HD HERO2」に「GoPro用トライポッドアダプター」を付ければ、ハウジングのホットシューに簡単に固定できるんですよ!?さらにだって、1/4インチということは、写真のようにハウジングのホットシューにコンデジセットを簡単に固定できちゃうんですよ!?GoProは画角が広いので、ダイビング中は終始録画しっぱなしでもOK(ポートの映り込みには注意♪)ですし、コンデジは、今まで2台態勢でBCにぶら下げていた方もその必要はなくなり、さらになんと!光ケーブルを水中で挿し替えるだけで、デジイチでもコンデジでもストロボを使って撮影ができちゃうんですよ!?当店のお客様でもご自身で加工して工夫して、写真のようにセットしてる方もいらっしゃいますが、何より簡単で安くできるのが嬉しいところです♪

2012年3月15日木曜日

こんなセットはいかがでしょうか♪

最近、OLYMPUSのミラーレスデジタルカメラ『E-PL3』の問い合わせがよくあります。このカメラは、純正ハウジングが安いことと、ミラーレスデジタルカメラ用ハウジングでは珍しく水中でワイドコンバージョンレンズとクローズアップレンズをどちらも使用できますので、コンデジからのステップアップにはとても適しているように思います。そこでお客様にはストロボまでのセットをご提案させていただくのですが、写真のセットがその一例です。

セット内容は、
  • OLYMPUS『E-PL3』 + 『PT-EP05L』 + INON『ドームレンズユニットカバー』

  • INON『グリップベースM1』 + 『スティックアームMセットZ-MV』 + 『M5ジョイント』x2 + 『M67レンズホルダー フロートアーム用』x2
・INON『UWL-H100 28M67 Type2』 + 『UCL-165 M67』
・S&S『ストロボ YS-110α』 + 『L型光ファイバーケーブル』
であります。

『ドームレンズユニットカバー』は付属の純正カバーよりも使いやすくてオススメです。また、レンズホルダーは、アームが1セットの場合、こうして並列にしか取り付けできないので、Mサイズのアームだとギリギリですが、もちろんレンズの着脱は可能です。慣れないうちからストロボを2灯にする必要はないと思いますが、やっぱり理想的には2灯にして左右のアームそれぞれにレンズホルダーを付けるとバランスがいいです。

1灯の場合は他にも、アームをLサイズにしたり、短いアームを2本にしたり、『Dホルダー延長バー』にレンズホルダーを取り付けたりと方法はいろいろありますし、ストロボも4月に発売予定のS&S『YS-D1』でもINON製のストロボでもご使用いただけますので、お気軽にご相談くださいませ\(^o^)/

2012年3月6日火曜日

クランプの把握力復活の術

よく、昔のシーアームをお使いの方から。クランプの把握力が弱くてすぐにアームが曲がってしまうと相談を受けますが、それを解消する方法として、1つは、アームはそのままで、クランプのみを各メーカーの現行品に交換することで把握力がUPします。しかし、これではクランプを買いなおさなければなりません。しか〜し!お使いのクランプのネジが切ってある軸にグリスを添るだけで、なんとまぁ把握力が復活するのであります!

ということで、そんなお悩みをお持ちの方は、メンテナンスなどしないであろうクランプをたまにはキレイにしてあげるつもりで、グリスを塗ってみて下さい。これだけでわざわざ買い換える必要なく、まだまだ末永くご使用いただけます(〃▽〃)アイチャク